映画SLAMDUNKと父の告白

投稿者: | 2022年12月8日

皆さん、こんにちは!
串焼きホルモンが旨い居酒屋「東岡崎 明月」の藤原です!

いや~、イッちゃいました。
噂のあれ。

勘の良い皆様ならすでにタイトルで薄々気が付かれたかと思うんですが、

映画「SLAMDUNK」!

今話題沸騰中ですね~

実は僕多分スラダン世代なんですが、原作読んだことがありません。

少年ジャンプは買ってたんですけど、読んでないんです。

ちなみに小学校も中学校も全国レベルにバスケが強い強豪でしたが、バスケに興味もありませんでした。

したがってアニメのスラダンも見たことありませんでした。

ただ娘がバスケ部に入ったので、こんなアニメあるよって感じで娘には見せていたんですけどね。

しかしながら家内は大のスラムダンクファン。
コミックも全巻持っていたらしいです。

そんな感じなので、娘も家内も映画に行くって勢いに、寂しいオヤジも乗っかったって訳なんです。

いや~、良かったですよ。

スラダン知らない僕でも面白かったし、ムネアツでした。

家内は隣りでずっと号泣してました。

そら観てたらバスケもやりたくなりますよ。
あの頃観てたら僕もバスケ部ですよ。
今頃ジョーダンですよ。

さ、冗談はさておき。

良い映画でした。面白かった。
あまり語るとネタバレになるので、これくらいで。

映画鑑賞後は自宅に戻って昼食摂り、その後僕は娘に言います。

「ちょっと君に大切な話がある」

ここのところ、家内と相談して決めていた事です。
サンタクロースについてのあれを娘に話す日です。

「君をもう大人と思うから話すんだよ」

それからサンタクロースのあれこれについて、僕は告白します。
多くの大人たちがこうして守り抜いて来た夢のプロジェクトに、これからは君も参加しなくてはいけない、と。

娘は言います。

「知ってたよ。○○くんも言ってたし」

「ダメだ。人に言っているようでは大人ではない。大人は言わない。だから同級生でも歳の下の子たちにも言ってはダメだよ。これは夢を守る側に行くのか、壊す側に行くのかって話でもある。お父ちゃんたちは下手だったかもしれないけれど、それでも夢を守ろうとしていたことは覚えておいて欲しい」

仕方なくと云った感じでしたが、娘は頷きます。

「うん、君も大人の仲間入りだ」

僕はそう言い残すと、さっさとサウナへ。

僕がこの事を知ったのは小学五年生の時でした。
姉から聞かされてショックだったことを思い出します。

娘は今6年生。
本当は大人になるまで信じていて欲しかった。
でも二年くらい前から疑い始めてたもんな~。

去年なんてラッピングしたプレゼントを娘が開けたら、Amazonのカードが入っていて、
「藤原修司さんメリークリスマス!」って書いてあったもん。

いや、Amazonさん違う違うそうじゃない!

そんな日々でしたよ。

そんな訳で、今週も張り切っているわけですよーーーーーーーーだ!
(o^-‘)bいぇい!

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