本日の東岡崎、午後2時現在は選挙戦華やかに、街頭演説がたけなわです。
関係ないですけど、またまた修行時代の昔話。(´0ノ`*)
下っ端の仕事なんて、ほとんど走りです。
関東では丁稚と言いいますが、僕が修行していた関西のほうでは、ぼんちゃんと言われていました。
格好良い仕事なんてまず無いです。
その日はソースの仕込をしていました。
上司が材料を入れ、少しずつ枠を作ります。
すごく大事な作業で、微妙なダシ加減や何かを調節します。格好良い仕事です。
合間の火入れ。ここからが僕の仕事。
鍋底が焦げ付かないように、ひたすら混ぜ続けます。
ゆっくりと、鍋底全体を意識しながら、何時間も混ぜ続けます。
かなり地味です。でも大切な仕事なんですけどね。
そんなときに彼女が通り過ぎてゆきます。
僕は厨房のパシリ、彼女は1Fラウンジのサービス。華やかな仕事です。
腕が疲れてへこたれ顔の僕。
彼女の姿を見つけるなり、とたんに顔つきを変えます!( ̄▽+ ̄*)
僕はすごい仕事をしてるんだぜ!
難しい顔で、巨大な木べらを持つ手つきも、急に渋めに演出します!
どうだ俺!ただのパシリじゃないんだぜ!
この手つきを見ろ!この渋い顔を見ろ!
でも彼女にはソースを混ぜるぼんちゃんにしか見えません。
そんなものです。o(TωT )
笑って通り過ぎてゆくだけです。
当時の先輩や上司達は、時々メディアに登場するような活躍をしています!
頑張れ、俺!
まだまだ修行中の身ですね。(o^-‘)b
暑くなるこの季節!
魂の『豚もつ鍋』!
魂の『良く冷えた生ビール』です!
(o^-‘)bイェイ!