皆さん、こんにちは!
『東岡崎 豚もつ鍋 明月』の藤原です!
『居ては其の交わるところを見。
富しては其の与えるところを見。
達しては其の挙ぐるところを見。
窮にしては其の成さざるを見。
貧にしてはその取らざるを見る。』
これは中国の春秋戦国時代の言葉で、何をもって人を見るのかという問いに答えたものです。
平常時はどんな人と付き合っているのかをみる。
お金があるときその人は誰に何を与えているかをみる。
出世がかなったとき、その人は誰を推挙しているのかを見る。
困っているとき、その人は何をしなかったのかをみる。
貧しいとき、その人は何を取らなかったのかをみる。
この言葉は、僕の場合、自分に当てはめて規範のひとつとしています。
つまり、平常時、富めるとき、人に恵まれ後押しされているとき、困窮したとき、貧しいとき、自分はどんな行動をしているのかと。
今朝、急激な円高が進みました。
輸出系企業は、また大きな打撃を受けてしまうかもしれません。
地震による経済混乱が始まろうとしています。
でもこんなときこそ、それぞれが持っている規範に沿って行動しましょう。
昨日も書いたとおり、冷静になりましょう。
景気とは、その名が示すとおり『気』です。
皆さんが気狂いさえ起こさなければ、景気の混乱も起きません。
ここは慎重に、気を静めて。
東北地方の復興に、これから官民一体となって取り組まなくてはいけません。
これから東北地方にたくさんの需要ができます。
大丈夫です!
今はしっかり慎重に暮らしましょう!
景気は我々の気によって好転させましょう!
風邪は引き始めが肝心です!
気を取り戻しましょう!
僕はただのもつ鍋屋です。
こんなときこそ、我々飲食業の出番です!
皆さんが歯を食いしばって作ってゆく経済を、僕達飲食業が盛り上げるのです!
たくさん「いらしゃいませ!」と叫びます!
お疲れ様ですを込めて接客します!
みんなで感謝を分かち合いながら笑顔でお見送りします!
飲食業は、料理を作るだけのところではありません、皆さんを元気にするところです!
皆さん、この難局を乗り越えましょう!
繰り返しますが、景気は『気』の持ちようです!
明月は今日も元気に営業です!