皆さん、おはようございます!
『東岡崎 明月』の藤原です!
「世の中で成功を収めるには、バカのように見せかけ、利口に行動するに尽きる」
哲学者:モンテスキューの言葉です。
僕も子供の頃から、親父に言われてました。
「いいか。利口バカになるな。バカ利口になれ」
織田信長なんてまさに典型ですね。
うつけ者と見せて、実は。
おかげで桶狭間では、まんまと情報戦を征するわけです。
今川義元からすれば、織田のうつけ者はノーマーク。
ある戦でのことです。
織田徳川連合は作戦会議をします。
徳川家臣の酒井忠次は奇襲作戦を提案します。
織田信長はその場で大激怒。
戦を知らない男。バカも休み休み言え。たわけ。
会議中、罵りまくります。
会議終了後、全員解散するのを見計らって、酒井を呼びつけます。
低頭する忠次に信長は謝り、
「この戦は奇襲戦こそが正しい。しかし奇襲とは情報戦。あの場では誰が聞いているのか解らない。」
信長は一転、酒井の作戦を褒めちぎるのでした。
これぞバカ利口。会議中の自分の見られ方など気にせず、だたただ目的遂行のために振舞う。
僕は織田信長はすごく常識人だったと思います。
そのうえで、既成概念に囚われない。
天才ですね。
ってなわけで、今日も朝から天気が良いです!
張り切っていきましょう!
(o^-‘)b