皆さん、こんにちは!
『東岡崎 明月』の藤原です!
今日は嬉しいお話!
先週1月6日のブログ。
『緊急ランチ・ミーティング!』
この記事はこちらから↓
http://ameblo.jp/meigetubuta/entry-11128271781.html
この記事に登場したお客様。
その後、コメント欄に謝罪文を掲載くださいました。
それだけでも、本当に感動なのに。
昨夜、ご来店くださいました。
そして何度も、頭を下げられました。
むしろ、こちらが恐縮です。
頭の下がる重いです。
ブログにも書きましたが、原因を作ったのはこちらの責任でもあります。
再度ご来店くださったこと、それだけが本当に嬉しいんです!
お客様は神様だと言います。
でもあえて、批判を承知で言わせていただけば、僕はお客様は神様だとは思っていません。
お客様は、神様でも仏様でもなく、お客様です!
それ以上でも、それ以下でもありません。
我々は神様と関係したいのではなく、お客様という『人』と関係してゆきたいのです。
シンプルに表現すると、
我々は貨幣経済の中で、お金を介してサービスを提供し、或はされるわけです。
この関係は、対等です。
嫌なら買わなければ良い。嫌なら売らなければ良い。
実にシンプルです。
しかし、対等ではありますが、買っていただけるのなら少しでも気持ちよく。売っていただけるのなら、少しでもお互いによく。
こういう社会が、豊かな社会なのだと信じています。
子供の頃、親父がよく言っていました。
『お客さんを神様なんかにするな!』
当時僕は、何とひねくれた親父なのか?といぶかしく見ていました。
でも今は、ほんの少しばかりその意味が分かるようになりました。
かといって親父がお客様に対してひどい扱いをしていたのかというとそうではありません。
お客様とは気さくに話し、いつも笑顔の絶えない関係を持っていました。
もちろんそれは、親父が買い手に変わったときも同じ。
僕は買い物や食事に出掛けて、横柄に振舞う親父の姿を一度も見たことがありません。
そうした紳士的な姿は、子供ながらに格好良く映っていました。
少し寄り道にそれました。
(・・。)ゞ
もう一度言います。
我々は、神様と関係したいのではありません。
お客様という『人』と関係を続けて行きたいのです!
同じ人間として、気持ちよく、楽しく、笑顔で、関係して行きたいんです。
大切なのは、お互い人として思いやること。
僕達はいつも話しています。
お客様の利用シーンを、お客様の抱えたストーリーを大切に接客しよう。
これはお互いに血の通った温かい関係性でいたいからです。
何だかいつに無く熱く語ってしまいましたが、昨日ご来店くださったNさん。
本当に嬉しかったです。
もう一度来て下さる。
それだけで十分です。
こういうことがあるから、この仕事は辞められません!
たくさんのお客様たちと楽しい関係が続いてゆくこと!
僕はただの居酒屋ですが、そんな風にいつも願っています。
ってなわけで、ちょっと照れくさいブログでした!
(o^-‘)b
イェイ!