皆さん、おはようございます!
『東岡崎 明月』の藤原です!
「置かれたところこそが、今のあなたの居場所。咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう」
ノートルダム清心学園理事長、渡辺和子さんの言葉です。
今から12年位前、僕はどうにもならないような状況にいました。
先立つ物も、希望も、自由も無い。
真っ暗闇で、にっちもさっちも行かない状況。
すごく辛かった。苦しかった。
何のために生きているのか。これからどうなるのか。
そんなことばかり考えていました。
あるとき思い立ち、心の立ち居地をずらしてみました。
結果とは、果実の“果”に“結ぶ”。つまり実を結ぶ事。
成果とは、同じように“実”が“成る”事。
そういったものを欲しがらないことに決めました。
今にして思えば、それが根を伸ばす行為だったんですが、なけなしのお金はほとんど本を読むことに費やしました。
こと、本は借りるのではなく、買うことにこだわって。
とにかく読み漁り、吐き出すことの繰り返し。
花を咲かすことは考えず、ひたすら根をはる。
少しずつチャンスが見えるようになってきて、あればそのチャンスにしがみつき、得た知識を頭をひねり何とか経験に昇華させる。
華が咲いたとか、実が成ったとか、そんなことはまず置いといて。今あのときの根がしっかりと生きています。そう実感できます。
そして、あのときの真っ暗だった状況が、実は大きなチャンスだったことも解かる様になりました。
置かれたところが、今のあなたの居場所。
咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう
すごくよく解かります。
僕自身、今もまだ、じっくりと根を降ろす時期です。
ってなわけで、台風通り過ぎた水曜日!
本日も張り切って参りましょー!
(o^-‘)b
イェイ!