皆さん、こんにちは!
『東岡崎 明月』の藤原です!
午後から晴れましたね!
久しぶりの晴れ間!
ってことで、素敵な寓話のご紹介。
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冬の細い樹木の枝に、二羽の鳥がとまっている。
「雪のひとひらの重さはどれくらいかな?」
シジュウカラが野バトに聞いた。
「重さなんてないよ」ハトが答えた。
「じゃあ、おもしろい話をしてあげる」シジュウカラが言った。
「モミの木の、幹に近い枝にとまっていると、雪が降り始めた。
激しくはなく、吹雪の中にいるような感じでもない。
そんなのじゃなくて、傷つくことも荒々しさもない、夢の中にいるような感じの降り方だった。
ほかにすることもなくて、ぼくは小枝や葉に舞い降りる雪をひとひらずつ数えた。
やがて、降り積もった雪の数は正確に374万1952になった。
そして、374万1953番目の雪が枝の上に落ちたとき、きみは重さなんてないと言うけど・・・・
枝が折れた」
そういうと、シジュウカラはどこへともなく飛んでいった。
ノアの時代以来その問題に関してとても詳しいハトは、
今の話についてしばらく考えていたが、
やがて独りつぶやいた。
「もしかしたら、
あともう一人だけ誰かが声をあげれば、
世界に平和が訪れるかもしれない」
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『シンクロニシティ』
ジョセフ・ジャウォースキー著
より
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僕は割りとしつこい質なのでいつもこんな風に考えます。
あと一歩。
あと一歩だ。
もう一息。
もう一息だ。
どんな事にも、想いにも、努力にも、要するに積み重ねです。
この行動には何の重さも影響力も無いかもしれない。
でもあと一片の気持ちがあれば、枝は折れ、世界はより良い方向に変わってゆくかもしれない。
『ひとつ拾えば、ひとつ拾った分だけきれいになる』
イエローハット創業者の鍵山さんの言葉です。
雪の一片にも、その僅かな一片にも想いを込めて。
ってことで、明日はいよいよ「まちなか合コン大作戦 東岡崎編」です。
今回初めて店として地域イベントに参加です。
合コンといえばいかがわしく思われる方もいるとは思いますが、僕たちは出会いという広義でとらえて企画計画してきました。
『街』とは出会いを通して豊かさを創り上げるコミュニケーションツールであると考えています。
我々の投げかける一片にどうか温かさがこもりますように。
我々の投げかける一片に豊かさがこもりますように。
こんな風にしおらしく文面を走らせていますが、本当は違いますぜ!
元気に楽しく、張り切って張り切って行きますぜ!
どうか皆さん、乾杯はグラスを高く掲げましょうぜ!
(o^-‘)b
イェイ!
明日はきっとバタバタで更新もままならないと思いますので、一日前倒しの更新ですぜ!
(*゜▽゜ノノ゛☆