皆さん、こんにちは!
『東岡崎 明月』の藤原です!
雨ですね~
雨ですよ~
朝方は降ってなかったんですねけどね。
降ってきました。
番傘って知ってますか?
こんなやつ。
子供の頃、僕はこれが欲しかった。
時代劇なんかで出てくると猛烈に御所望しましたよ。
これさえあればね、誰が切りかかってきても大丈夫!
はらりとかわして、番傘に出来た切れ目から奴等を覗う。
「まあ、そうほたえなさんな」
なんて言うと、やつらは少しうろたえる。
平常心の僕は、閉じた番傘の切っ先を奴等に向け、ゆっくりと間合いを詰める。
自棄を起こして切りかかってくる奴等に、はらりと広げた番傘を投げつけ、目にも留まらぬ早業で返り討ちにする。
「安心しな。みね打ちだ。」
「チクショーッ!覚えてやがれ!」
僕は番傘を拾い上げ、何事もなかったかの用に歩き出す。
だれ?
これ、だれ?
番傘も白に変わってるよ!
雨降ってないよ?
髷は?
髷はどこ?
廃業?
生え際?
それでは皆さん、本日も張り切っております!
水も滴るイイ男でござんす!
(o^-‘)b
イェイ!
誰?
だから、あれは誰?
肩からかけてるの何?
おにぎり?
生え際?
( ・(ェ)・)・・・・・。