皆さん、おはようございます!
『東岡崎 明月』の藤原です!
「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」
小説家、井上靖さんの言葉です。
この言葉は以前にも取り上げた気がしますが、良い言葉なのでもう一度。
これは本当にその通りで、努力を怠る気持ちは不満で表れます。
というより、努力している人は不満が差し込む心の隙が無いんです。
ある著名な方とお話させていただいたときの気づきなのですが、
僕は心配という大義名分のもとで、可能性を阻害しているのではないかという思いにいたりました。
たくさんの建設的な話し合いの中で、まだ起こってもいないことを心配するあまり、最初の一歩が中々でない。
その方は、優しく僕を諭しました。
「藤原さん、心配は事が起きてからでも遅くはありませんよ」
ひとつ重たいものが外れました。
それからの教訓。
「阻害要因は可能性として留意する必要はあるが、心配するのは後からでもよい」
僕にとっての阻害要因は、心配事と称した怠惰に他なりませんでした。
今はかなり身軽です。
不満も、努力というよりは小さな一歩(小さな行動)の積み重ねで難なく退散してくれます。
不満も心配事も、実際には起こらない未来に疲弊する種です。
心配事に関しては、行動如何で消えてしまう未来ですし、不満は心持ひとつで自分の糧に変わります。
不満は口にします!
でもその後の自分の行動が楽しい!
心配もします!
でもまず踏み出すことで、取り越し苦労が笑えます!
ってなわけで、本日も張り切って一歩を積み重ねますよ!
(o^-‘)b