皆さん、こんにちは!
『東岡崎 明月』の藤原です!
“奇跡”って知ってますか?
僕は奇跡を感じやすい体質なんです。
奇跡はいつも僕の傍で佇んでいます。
こんなこと話して良いのかな?
未だもって躊躇しています。
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一昨日の深夜。
ほぼ明け方だったかな。
突然の絶叫で目覚めます。
家内が痛みにもがいています。
片腕に娘。でも良く見るとタオルケットが絡まっているようにも見えます。
二人に何かが起きてる!
僕は慌てて起き上がり、大丈夫かと声をかけつつ、家内の腕の負担を軽くしようとタオルケットごと娘を抱え込みます。
それでも痛みに顔をゆがめる家内。
大丈夫か!
何が起きてる!
どうした!
家内は苦しみながら叫びます。
「シロクロ!」
なに?!
「シロクロだよ!」
なに?なんのこと?
「だからシロクロ!・・・・クロシロかも知れない!」
シロクロ?クロシロ?
なに?いったい何のこと?
要領を得ない僕に家内は苛立ちます。
「つったの!足がつった!」
(°д°;)
何だよ。
つったのか・・・。
大丈夫か?
まだ痛い?
僕は少しほっとして、娘の頭を撫で、家内が寝静まるのを待ちました。
それにしても、つることをシロクロって言うのか・・・。
知らなかった。
どこかの方言なのか?
家内のことだから長崎弁?
そんなことを考えながら眠りにつき、朝を迎えます。
出勤前に家内が言います。
「昨日足がつってものすごく痛かったよ」
僕はすぐに答えます。
「シロクロ?」
「何それ?」
「シロクロでしょ?クロシロ?そう言ってたじゃん。」
不思議そうな顔の家内に僕は続けます。
「明け方痛みに叫んで、僕がどうしたのか聞いたら“シロクロ”“クロシロ”かもしれないって・・・・」
爆笑の家内。
「寝ぼけながらあなたに一生懸命説明してる記憶が何となくある!」
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皆さん、奇跡っていつも僕の傍に佇んでいるんです。
家内が寝ぼけながら両手を天井にかざし、エアー・マラカスを振っている姿を見たことがあります。
ライブでギターを引く夢を見てボーカルと拳をぶつけ合ったと、寝ている僕の顔を拳でグリグリしていたこともあります。
寝ながら大爆笑なんて毎夜のことです。
奇跡。
ミラクル。
これは安らかな眠りという最高の奇跡です。
神様、どうか僕にも安らかな眠りをください。
もう奇跡でお腹が一杯です。
(。-人-。)
ってなわけで、張り切りパワーで全開です!
(o^-‘)b
イェイ!