皆さん、こんにちは!
『東岡崎 明月』の藤原です!
書かない訳にはいかないですよね~
いや~
やっぱ書かない訳にはねぇ~
アルバイトの智子ちゃん。
先月申し出があり、5月いっぱいで辞めることが決まっていました。
搾り出すように、苦しそうに、何度も大きく息を吐き出しながら僕に伝えてきました。
まぁ辞めたいのは仕方ない。去るものは追わず。
そんな風に僕は考えていました。
そんなの見方をしている僕に家内は反論しました。
従業員の人たちには言えない歯に衣着せぬ物言いこそ、家内と仕事をするうえでの利点。
それでも僕はその場では家内の反論を受け入れることが出来ませんでした。
智子ちゃんの退職が麻奈美ちゃんにも知れた頃、家内と麻奈美ちゃんの意見が一致していることが分かりました。
二人の言い分は、当然智子ちゃんを辞めさせたくない。
智子ちゃんは良いものを持っている。引き止めるべきだ。
僕はもう一度自分の頭の中と心持を整理してみました。
我を振り返り、思い返し、立位置を買え、考え、思い直すに至りました。
たとえ辞めるにしても、仲間を捨てるような考えをしてはいけない。
僕はその旨を家内に伝えました。家内は大きく頷きました。
しかしながら僕のできることはあまりにも少ない。
無理に引き止めないということはしないと取り決め、家内と麻奈美ちゃんは色々と話し合ったようでした。
家内は智子ちゃんと家内らしくコミュニケーションをとり、麻奈美ちゃんに至っては休みの日に智子ちゃんを誘い出し、ドライブに連れて行ってたくさん話をしたそうです。
そして昨日、智子ちゃんより再び申し出がありました。
「明月を続けさせてください」と。
前回とは違い、明るく芯のあるしっかりとした眼差しでした。
「明月で、さやかさんや麻奈美さんや修司さんからもっと学びたいです。学ばせてください!」
「もちろん。ありがとう!これからも一緒にがんばりましょう!」
泣きそうでしたよ。家内や麻奈美ちゃんの点した灯りが、見事に智子ちゃんの心に灯っていました。
これが僕の目指しているチームです。
学びの集団です。
僕には出来なかったことを家内と麻奈美ちゃんはやってのけてしまったということです。
それにしても智子ちゃんの「学ばせてください」には驚きました。
僕が智子ちゃんの年の頃、16歳のときにそんなことは言えませんでした。
人から学ぶ事なんか無いと傲慢に、闇雲に進んでいました。
本当に凄い。
就業間近、3Fのフロアを片付けていた麻奈美ちゃんに僕は声を掛けました。
「智子ちゃん、残ってくれて良かったね。あなたたちのお陰だよ」
「私は何もしていません。残ると決めたのは智子ちゃんの意思です!」
麻奈美ちゃんは言い、僕に背を向け、片づけを進めていました。
カッコイイじゃねーか、バカヤロー!
いつからそんなにデカくなったんだよ!
(/TДT)/
今回の一件は本当にたくさんの学びを与えてくれました。
どんなに優秀な苗を買ってきても、ひっぱって伸びるものではない。
無利に引っ張れば、抜けてしまうか千切れてしまう。
雨風や陽射しに育まれ、肥やしや水をやり、そこに苗自身の意思が無くてはいけない。
我々にとっての風や陽射しはお客様であり、肥やしや水は仲間達である。
ってなわけで、本日も猛烈に張り切っております!
(o^-‘)b
イェイ!
もう一つおまけに、(o^-‘)bイェイ!
智子ちゃん、これからも引きつ好き宜しくね!
僕から学べることは、親父ギャグと下ネタぐらいしかないぜ!
そして先日誕生日だった聖里奈ちゃん!
今みんなは、この娘にも刺激を受けています!
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>日報コンサルタント麻井克幸さん
ありがとうございます!
いつも皆に助けられております!