皆さん、おはようございます!
『東岡崎 明月』の藤原です!
『補欠の気持ちをわかっている選手は必ず強くなるんです。「あの先輩のために自分は走らなきゃいけない」「何かのために自分は頑張らなきゃいけない」という気持ちになれたときに、能力は、発揮されるんじゃないかと思うんです。』
神奈川大学陸上競技部監督、大後英治さんの言葉です。
僕は仲間達に、よく一人前の欲の話をします。
自分ひとりのお腹を満たすなら280円の牛丼で良い。
でも大切な人達のお腹を満たすにはそうはいかない。
良いものをたくさん食べて欲しい。
お腹を満たすだけじゃなく、喜んでもらいたい。
その想いが、一人前以上の力になる。
だから周りの人達に感謝し、その人達のためにと思うことが出来れば、自分を超える力がでるのだと。
実際に僕にしたって、たいした欲を持ち合わせてはいない。
一人で生きるなら、裸が隠れるくらいの服と280円の牛丼と家賃二万円くらいの部屋があれば言うことは無い。
でも家内には良い服を着せてやりたい。
娘にはよい教育をしてやりたい。
仲間達を幸せにしたい。
そんな想いで一人前以上の欲を出して、力に変えている。
誰かを大切に思えること。
これも大きな力なのかもしれない。
なんて言いながら、僕の力は空回りばかり!
ちゃんと一人前以上発揮されているかな?
ってなわけで、本日も空ぶかしに張り切っているわけですよ!
(o^-‘)b
イェイ!