皆さん、おはようございます!
『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!
「古き良き時代。全ての時代は古くなると良くなるもの。」
イギリスの詩人、パイロンの言葉です。
この言葉は、実際に納得できますよね。
どんなに悲惨に思えた過去も、時の経過とともに美しく変わることがある。
僕は苦しい時、いつもこの経験を思い出します。
今の苦しさも十年もたてばよい記憶に代わる。
それならば思い煩い、自分自身を潰してしまうより、その十年後に語られる記憶を今から創り出せば良いのだ。
十代の頃から僕はそんな風にいつかの笑い話を作り続けてきた。
それでも苦しくて投げ出したくなることもあったし、実際に逃げ出してしまったこともあった。
敗北感に苛まれ、自分自身を投げ出してしまいそうなこともあった。
でもいつも思い踏みとどまるとき、逆転のストーリーが湧き出してくる。
十年後の自分は今日の日をどんな笑い話にするだろう。
苦しいのも人生のネタ。
振り子の原理で、そろそろ反対に振れるころだ。
夜明け前が最も暗い。
向かい風がなければ高く舞い上がれない。
降りやまない雨はない。
どんなに美しい音色もなり続ければ騒音に過ぎない。
音色の鳴らない間こそが、その音色にメロディーを与えるのだ。
八方ふさがりに見えてしまった時こそ、実は人生に自分だけしかないメロディーを与えてくれているのかもしれない。
ってなわけで、本日も大いに張り切っているわけですよ!
(o^-‘)b
イェイ!