皆さん、こんにちは!
『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!
子どもの頃、夢があったんですよ。
どうしても、叶えたい夢だったんですよ。
とっても素敵で柔らかな夢。
たぶん皆さんも一度は考えたんじゃないかな!
グラタンのホワイトソースだけ食べたい!
マカロニなんていらねーよ!
白い所だけたらふく食べさせろい!
そしてむしろ、周りの漕げてカリカリしてるところだけプリーズ!!!!
本気でしたよ!
ずっと本気でした!
そして小学5年生だったあの日、
図書館で料理本を借りてきたわけさ!
土曜日の夜、夕飯食べて、風呂入って、みんなが寝静まった後、
台所で作戦決行したのさ!
具なし!
ベシャメルソースのみ!
これぞ究極のグラタン!
究極って、なんでしょうね。。。。
究極。
きゅうきょく。
そのグラタン、ちっとも美味しくなかったんですよ。
何かこう、何か。
締まりがないんですよね。
幸せな海のはずだったのに。
何もない。
ごめん、マカロニ。
君の存在の大きさを、僕は図れなかった十一歳の夜。
自由を求め続けた、十一の夜。
自由になれた気がした、十一の夜。
やっぱグラタンにはマカロニとかエビとか大事ですよ!
みんな揃ってグラタンですよ!
具がないとグーじゃないですよ!
実は僕はこうも思ってたんですよ。
食パンから耳が無くなればいいじゃん!
食パンは白い所だけで十分じゃん!
でもこれも現実的にはNOですよ。
食べた気しないもん。
大人の僕には耳が必要だってことですよ!
皆がいるから楽しいんだよ!
何が言いたかったのか忘れちゃいましたよ。
でもとにかく、11の夜ですよ!
ってなわけで、本日も盗んだバイクで走りださないけど張り切っているわけですよ!
(o^-’)b
イェイ!
唐揚げにも、もちろん自由を求め続けてるわけですよ!