皆さん、こんにちは!
『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!
娘が手を振ってくれるんですよ!
何とも嬉しいのか切ないのか…
複雑海峡を小舟で渡っているような感覚です。
前にも話した通り、僕が娘を保育園へ送って行くんですよ。
前まではしがみ付いて、
「いやだー!お父さんがイイ!一緒に居たいー!」
みたいな感じでした。
後ろ髪ひかれながら、先生にお願いして保育園を後にするんです。
でもここのところ、あの子ったら泣かない!
バイバーイ!
少しだけ淋しそうにはするものの、バイバーイ!
でもこれが子供の成長ってやつですよ。
いつまでも泣いていてもらっては困る!
でも自分から離れてゆくのも淋しい!
娘よ!
この小さな別れを繰り返しながら、お父ちゃんも大人になって行くんだ。
やがて君はドンドンお父ちゃんから離れてゆくのだろう。
それでいい。
そして自分の世界を広げるんだ。
君の世界はこの現存する世界よりもずっと広い。
可能性に溢れ、さらに零れ落ちたものさえ、すべて君の世界だ。
その世界を君の背中から観させてほしい。
困ったことがあったら、時々振り返ればいい。
何もできないかもしれないけれど、
お父ちゃんは君の味方だ。
ずっと君の背中を観ている。
そしてずっと君の父親であることに誇りを持って生きている。
保育園での別れ際、
たくましく振られるその小さな手に、
大きな世界を感じた。
帰ってきたら、その雄姿をたたえよう!
容赦なく厳しい父より!
ってなわけで、本日もかなり張り切っているわけですよ!
(o^-‘)b
イェイ!