皆さん、こんにちは!
『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!
土曜日は目覚めた時から絶不調!
珍しくまったく食欲が湧きませんでした!
仕込みもヘロヘロになりながら何とかこなし、昼食も摂らずに事務所で横になってました。
幸い熱もなく、少し楽に。
でも予約はいっぱいなので2時間くらい眠って開店準備!
ミーティングまでの間しゃがみこんでいると、娘がテコテコと僕に近寄ってきました。
娘は僕に覗き込み、「どうしたの?」
「お父ちゃん何だかしんどいんだよ」
娘は僕のおでこに手を当てて心配そうに見つめます。
優しい娘だ。
嬉しく思っていると僕のおでこから手を放し、家内を探しながら絶叫しました。
「おかーさん!!!お父さん、頭悪いみたい!!!」
正解!
そんな感じで営業スタート!
不思議なもんですね~
忙しくなればなるほど元気が回復してきました!
でも営業終了すると再び体が重くなり、やっぱり食事も摂らずに布団に撃沈!
バタンキュー!
翌日、目が覚めると驚くほど身体が軽い!
計らずともプチ断食に成功!
肌ツヤも良くなっちゃいました!
そんな感じで、朝一から元アルバイトの俊太が働いている美容院へ。
俊太がカットデビューしたので、家内と順番にヘアカット!
どんな髪型にしようか俊太は夜遅くまで考えてきたようで、ipadにいくつかピックアップしてカウンセリングしながら髪型を決めてくれました。
本当によく頑張っている。
家でバイトをしていたころはまだまだ子供で、危なっかしくて、馬鹿なことばかりしていた。
でも彼にいつも感心していたのは、どんなにバカをしようとも、いつも美容師になることだけは断言し、公言していた。
実際、専門が高卒業後は美容院に就職し、修業期間を経て、こうしてスタイリストに!
僕は俊太にカットされながら訊ねました。
「よく頑張ってるね。こういう職人の世界は3年一回りで、やっと一通りの仕事を経験できる。でも大抵は数カ月や一年で辛いとか面白くないとかで辞めてしまう。数カ月程度で面白いも何もないけどね。俊太は辛くなかった?」
「正直言うと、一年目に辞めようかと思いました。でも先輩たちにとにかく年でもいいから三年は続けてみろ!って言われて続けてたら面白くなりました。」
良い環境で仕事できてるからこそだな。
でもそれでも仕事に面白味を見出せるのは俊太の努力のたまもの。
仕事の面白味は絶対に誰かが与えてくれるものではなくて、自分で見つけなくてはいけない。
俊太にカットされながら、僕にとっては贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
アルバイトの子達が大人になって、声をかけてくれる。
本当にありがたい。
そして改めて、普段から仕事の中の在り方を観られているんだということも意識しました。
仕事は楽しいよね!
ありがとう!俊太!
髪の毛のセットの仕方、出来るようになるまで教えてね!
そんなわけで、カット後は家族でランチに!
いきなり僕の胃袋に負担はかけられないということで、戸崎町の「ベリーベリースープ」さんへ。
サツマイモのポタージュスープで優しく胃袋を労わり、食後は娘と銭湯へ!
銭湯では娘のテンションはMAX!大ブレイク!
露天風呂ではヒヨコちゃんが無数に浮かんでいて、娘はオママゴト。
しっかり見ていないと危ないのに、お父ちゃんの胃袋は久しぶりに稼働したせいでコックリコックリ…
えーい!と開き直り、眠気覚ましにと、一緒にオママゴト!
40分ほどで体を洗ってやり、脱衣所ですったもんだし、娘だけ家に送り届け、再入浴!
ところが再入浴手続きを忘れてしまい、ピンチ!
でも事情を話すと、良いですよ!ごゆっくり入浴ください。とのこと。
ありがとうございます!
そんなこんなで、2時間サウナ!
帰宅後は大河ドラマの録画を観ながら、また涙!
久坂玄端のセリフに昔の自分を重ねてしまいました。
録画観賞後は夕食。
今度は確りと食事をし、奇跡の9時就寝!
家内も銭湯に行きたいということで見送り、娘とじゃれ合いながら布団に!
娘が僕の身体をポンポンと叩きながら「ゆりかごのうた」を歌ってくれ、そのあとは手を繋いでくれて夢の中へ。。。
ってなわけで、今週もパワフルに張り切っているわけですよ!
(o^-‘)b
イェイ!