皆さん、こんにちは!
『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!
3月のこの時期になると淋しい知らせもチラホラ届くんです。
ご縁を頂いたお客様からの転勤のお知らせ。
お客様たちはそれぞれに出世の道を行かれていますので、仕方がないとはいえ、やっぱり淋しい!
行ってラッシャーーーーイッ!
またいつか会いに来てくださいね!
そしてまた三月四月は節目の歳でもありますよね。
そんな中、嬉しいお知らせが!
元アルバイトの航大君が、とうとう大相撲の世界に!
これは本当に嬉しい!
航大君のバイト時代のなるほどエピソードはコチラをクリック!
そんな状況で明月では2カ月ほどアルバイトをしてくれました!
でも大学相撲の世界では持病のヘルニアに悩まされ、ほとんど相撲が取れない状況に!
相当悩んだ大学生活。
帰省の度に色々話を聞かせてくれましたが、こちらの胸が苦しくなるくらいの苦悩の日々でした。
状況が変わったのは大学4年生の時。
ヘルニアの手術を受ける決心をしました。
手術は無事成功。
迎えた最後の大会も価値ある一勝をすることが出来ました。
そして相撲ともしっかりとお別れをし、某有名企業にも就職も内定し、春からは会社員として世界をまたにかけるはずでした。
しかし友達の誘いで参加してみた相撲部屋の稽古で、相撲人としての気持ちがまた再燃しました。
そしてまた苦悩の日々。
何せ就職は内定し、研修も始まっていました。
昨年末に事の顛末を聞き、僕は彼の背中を押しました。
「思ったようにした方が良い。半端な気持ちで就職してももっと会社を困らせてしまう。」
僕自身が過去の過去にも言えることでした。
僕はそれで十年近く周りの人間を傷つけ続けてしまった人間です。
航大君は内定した会社に事情を伝えました。
人事の担当者はかなり懐が深く、「会社としては残念だけれど、個人的にはあなたの道を応援します」と。
お父さんにも自分の率直の気持ちを伝え、一悶着。
しかしそこは長年二人三脚で頑張ってきた二人ですね。
確りと繋がっていました。
そんなこんなでこの大阪場所で、出世披露に!
来場所からは序の口として番付にも名前が!
さすがは東海の突貫小僧の異名を持つ強者!
四股名は親方から『大司』(ひろつかさ)と頂いたそうです!
親父が生きてたらかなり喜んだだろうなぁ~
化粧回しも明月が作らなくちゃ!
まあ、でもとにかく、身体に気を付けて、志を高く、自分の信じる相撲道を邁進して欲しい!
東岡崎の片隅から応援しています!
名古屋場所には駆けつけたいな~
でもでも、時は春爛漫ですよ!
春と云えば…
そう!
ってなわけで、心ウキウキで本日も張り切っているわけですよ!
(o^-‘)b
イェイ!