皆さん、おはようございます!
『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!
「口を挟んで悪いけど言わせて!!プロになりたいなら、なれることせえ!!夜遊びして、朝はよう走らん。そんなやつがどうやってボクサーになれるんや!!」
プロボクサー、辰吉丈一郎さんの言葉です。
2014年、ご自身の息子、寿以輝さんとの対談での言葉。
寿以輝さんと云えば、先日のプロデビュー戦を見事KO勝利で飾りました。
しかしプロを目指すと言いながら夜遊びばかりしていた息子に、父である丈一郎さんはプロテストにゴーサインを出さなかったそうです。
そんな中の父子対談で、丈一郎さんは前述の言葉を寿以輝投げかけたのでした。
これは本当に当たり前と云えば当たり前の言葉ですが、ついつい忘れてしまいがちにもなる基本的な考え方です。
プロになりたいなら、なるようなことをする。
チャンピオンになりたければ、なるよううなことをする。
どんな事でもそうですが、そうなりたければ、それなりの事をしなくてはいけません。
出世したいのなら、出世するなりの行動を。
お金が稼ぎたいのなら、そのような行動。
愛されたくても、人に喜ばれたくても、給料を上げたくても、そこにはそれなりの行動が必要なはずです。
寝てマンガを読んでいるだけでそのことが成されるのなら、死ぬほど寝そべってマンガを読めばいい。
僕は修業時代、先輩に媚を売っているのだと、よく陰口を言われました。
でも僕はいつも思っていました。
先輩に好かれようともしないやつが、どうしてよい仕事を与えてもらえるのだと。
実際に半年もしないうちに僕は同期に指示を与えられる立場になった。
同期たちは今度は「お前は良いな」と口々に言った。
僕は同期たちに返しました。「じゃあ同じようにやってみたらいい。」
こうしたいという目標を見つけたのなら、とりあえずは小さな欲は横に置いておいて、その目標を現実にするための行動をストイックに積み重ねていく。
小難しく聞こえるかもしれないけれど要は、
「なりたいのならなることをせえ!」ということだ。
我武者羅にもがいていれば、いつの間にか答えを掴んでいたり、誰かの助言を素直に聞けるようになる事も僕は経験から学んでいる。
藁をも掴む思いとはそういうことに他ならない。
とはいうものの、未だに藁をも掴む思いなんですけどね!
ってなわけで、本日も我武者羅に張り切っているわけですよ!
(o^-‘)b
イェイ!