皆さん、こんにちは!
『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!
事務所の空き箱。
最近そこが娘のキャンバスなんですよ。
段ボールを千切ったりしながら書いたりしてます。
たいて画伯の絵は朝突拍子もない場所から発見されるわけですけど、
今回の作品は、まずこれ。
女の子のヒーローでしょうか。
右の方にはいかにも悪そうなやつがいます。
そしてもう一つが、これ。
気になるでしょ?
僕も釘付けでしたよ。
この子ではないですよ。
鳥を従えて、悪魔のしっぽみたいなのがついてます。
僕を釘付けにしたのは、こっち!
これなんでしょうか?
何とも言えない後ろ姿。
酔っ払った宇宙人?
何気に足長いよね?
夕方元気になっちゃう系のサラリーマンの後ろ姿?
フラれて我が道を失った男の後ろ姿?
それともこのままUFOに吸い込まれて行く感じ?
いや~、娘よ!
君はもうお父ちゃんの知らない世界を作ってるんだね。
その枠を知らない世界をお父ちゃんも漂ってみたいよ。
しかし娘よ!
お父ちゃんはそれでいてその世界を知らなくてもいいんだ。
いや、知ろうとしてはいけないとも思う。
君のその宇宙人はお父ちゃんの知らない言語で話し、君を楽しませてくれる。
お父ちゃんには訳が分からない。
その踊りが君を刺激し、君は広い世界へ漕ぎ出すのだ。
お父ちゃんは言うだろう。
「何を考えているんだ!」
娘よ、覚えておくがよい。
その言葉こそ、お父ちゃんの範疇を越えて君が成長した証だ。
お父ちゃんの想像できるようなスケールではまだまだだ。
しかし今朝思ったんだ。
「君は何を考えているんだ?どんな世界が見えているんだ?」
お父ちゃんは知りたい!
そして知ろうとするだろう!
しかし娘よ、これだけは言っておく!
お父ちゃんのことは置いて行け!
どんどん先へ進むんだ!
ひとしきり前に進み、もしその先でお父ちゃんが気にかかったのなら、
その時はちょっとだけ優しい言葉をかけてね。
君の楽しそうな背中を追いかけることができるなら、お父ちゃんはこんなに嬉しことはない。
だから今、必死に抱っこしている。
君が今日走りゆこうとしても、後悔無いように。
そんなふうに、お父ちゃんぶってるのだ!イェイ!
ってなわけで、本日もゲキアツに張り切っているわけですよ!
(o^-’)b
イェイ!