皆さん、こんにちは!
『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!
さてさて、とうとう沖縄旅行もクライマックス!
最終日の3日目でございます!
前日の部屋飲みで真っ先に撃沈したのは僕なので、当然一番に目が覚めました。
とはいっても目が覚めたのは7時半。
平日と比べたら寝すぎです。。。
軽くシャワーを浴びたあと、縁側で一人ぼぉーと。
沖縄の朝。
何だか充電満タン過ぎて、仕事がしたくてウズウズと。
しかし、幸せな時間。
アホすぎて中々立ち止まることができない僕は、ついつい走りすぎてしまう。
だから意図的にサウナに入ってぼぉーとする時間を作ったりしています。
縁側で、沖縄の朝の風に身体を撫でられながら放心していると、静かに湧き上がる幸福感に涙が出そうになりました。
今回の懇親旅行は何年振りかでアルバイトさんにも参加を呼びかけました。
当然費用はかかるわけで、かなりビクビクしていたのも正直なところ。
でもこれで良かった。
普段は話せないことを、心地よい距離感で、自然な形で語り合えた。
旅と酒の力を借りて、ただ一人の人間としての自分の姿を見せられた。
彼らが何を感じたのかはもちろんわからないけど、そんな事よりなにより、良かったのだ。
そんなことを縁側の風が柔らかに感じさせてくれたのだ。
そう思うと居てもたってもいられなくなり、静かに部屋にお戻り、彼らを起こさないように掃除をした。
本当に感謝しかない。
テーブルの上を片付け、洗い物をし、テーブルを拭き、畳に落ちたごみを拾い、備品をもとの場所に戻す。
寝室を残して片づけ終わると、みんなを起こした。
10時少し前に全員身支度を終え、家主さんに鍵を返し、3日目の出発。
一路名護市へ。
昨日も立ち寄った「道の駅許田」さんへお土産の物色に!
しかし、車中で娘がごねだす!
朝食を食べていないからお腹が減ったとのこと。
僕としては許田まで言って食べるつもりでしたが、あまりに騒ぎ立てるので、仕方なくローソンへ。
みんなでローソンになだれ込み、僕は何も食べるつもりがなかったのでフラフラと。
と、突然聞いたこともない奇声が!
不審者でも入って来たのかと身構え、娘の位置を確認。
隣にいたナンチャンが声を上げます!
「まー君が!」
すぐにまー君のいる方を見ると、棚上からはみ出した、まー君の顔上部が見え、それが異常のほどに真っ赤に!
奇声を上げたのはまー君だった。それもあの紅潮した気色。
持病でもあったのか?!
僕は慌ててまー君のいる棚に駆け寄りました。
まー君は紅潮したまま何かお菓子の箱を二つも三つも抱えていました。
「どうした?!」
「これが、これが、、、」
ナンチャンが僕の後ろでつぶやきます。
「まー君ヤバ。。。」
僕も少し呆れてまー君に尋ねます。
「まー君、そのお菓子沖縄にしかないの?」
「いや~、向こうではもうどこにも売ってなくて。ここで見つけたんで。。。。」
まー君が興奮気味に抱えていたのは何かアニメのキャラクターのついたお菓子でした。
おまけ付みたいです。。。
安心したというのか、呆れたというのか、脱力しました。
ため息交じりに車に戻り、エンジンをかけました。
最後に戻ってきたまー君はまだ興奮状態。
「だからローソンが好きなんですよぉ」
そんな感じで、11時前に「道の駅許田」に到着。
しかし食堂は11時からという事で、先にお土産購入。
その後、みんなで最後の沖縄フード!
ソーキソバとポーク玉子(油味噌)。
みんな最後の沖縄を噛みしめていました。
麻奈美ちゃんは帰りたくない病を発症。
道の駅前でパシャリ!
そしてここからは、レンタカー屋さんに車を返し、空港から飛行機まであっという間。
写真は帰りたくない病で帰らない理由を探してる人。
機内から沖縄との別れを惜しむ娘。
僕は飛行機に乗り込んでまだ離陸する前に寝落ち。
本当は沖縄を上空から見るつもりだったのに。
でもその後すぐに目が覚めて、タブレットでセミナー映像を。
ふと隣を見ると、
まー君とナンチャンはラブラブで夢の中(笑)
そんな感じでセントレアに4時過ぎに到着。
我が家の車で東岡崎へ。
楽しい旅でございました。
これで2016年明月沖縄旅行は終了です。
僕たちは沖縄の風土に癒されながら、様々なサービスを受けました。
行く先々で沖縄の人たちと触れ合いながら、お客さんとしての気持ちもたくさん味わいました。
ついつい日常化してしまい、当たり前の風景に自分自身が溶け込みすぎてしまうことがあります。
でも本当は、僕たちがこの度で経験していたように、お客様はかけがえのない時間を体験しにご来店下さっているわけです。
そんなことを今回の旅で、僕はみんなに口にしてきました。
ほんの少しずつでも良いから、そんなことを振り返る瞬間が出来たらこの旅はさらに光を増すことと信じています。
みんな本当にありがとう!
ってなわけで、本日も最高にホットな心で張り切っているわけですよ!
(o^-’)b
イェイ!