皆さん、こんにちは!
『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!
それにしても、寒いですね~
冷えますね~
超コールドですよね~
今朝からは空から何か冷たくて白いものが落ちて来てるんですが、
あれはいったいなんなんでしょうかね~?
お邪魔するつもりなんて
少し前の話なんですけど、
娘が初めて保育園のお友達の家にお呼ばれすることになったんですよ。
親としてはアレですよ、
ちゃんと躾もできていないし、
とっても心配なわけですよ。
何せ当家は礼節を重んじる家系じゃないですか、
すっかり忘れていましたけど。
そこで娘ににわか仕込みを始めるわけですよ。
まずお家に通されたら、こんなあいさつをするんだとか、
おやつを頂いたらこうするとかああするとか、
求愛ダンスは情熱優先とかね。
で、僕はやはり最初のご挨拶が肝心だと思うわけです。
最も強くそこを教えるわけですよ。
そこさえできたら80点もらえるでしょ、子供なら。
それで娘に教えるわけですよ。
「お友達の家に入るときは、大きな声で『おじゃましまぁ~す!』って元気にあいさつするんだよ。」
しかし娘は納得いかない様子。
いぶかしく僕を見つめるんです。
僕は繰り返します。
「出来る?」
「やだ。だって、お邪魔なんてしないもん!」
あら。
あらら。
そいれは、そうなんだけど。
たしかに意地悪な気持ちでお邪魔をするっていう事じゃなくてさぁ。
いつもは〇〇ちゃんのお家は家族の人たちが生活してるでしょ?
で、家族じゃない人が入っていくのは、いつもよりは少し煩くなってしまうので、
そういう意味でお邪魔をしてしまいますっていう事だよ。
「私はお邪魔なんかしないも~ん!」
そうなんだけど。。。。
日本語って難しい。
僕なんてそんな言葉の意味を考えたこともなかったっす!
仕方なく僕は言いましたよ。
「とにかく、ご挨拶だから、元気に言ってくださいよ。」
ダメ親です。
本当にこういう基本的なことの意味なんて考えずに過ごしていましたよ。
云われてみれば、そうだよなぁ~。
子供って純粋だから、額面通り言葉を吸収するんですよね。
汚れちまった僕は、もう雲には乗れないんだようなぁ。
泉の女神には金の斧を貰おうとするんだろうなぁ~
雀のお宿では大きなつづらを、
鼠の穴ではおおきなはこを、、、、、
いや、まだ雲にも乗れるはず!
そんなことをツラツラと考えてしまった土曜の東岡崎の空ですよ。
白く舞い散る冷たいものを見上げながら、42歳の旅は続くわけですよ。
ってなわけで、本日も純粋一直線に張り切っているわけですよ!
(o^-‘)b
イェイ!