皆さん、こんにちは!
串焼きホルモンが旨い居酒屋「東岡崎 明月」の藤原です!
先週末も激しく盛り上がりましたね。
皆さん本当に楽しそうにお帰りになられるのを見ると、心から嬉しい!
さて、先々週に引き続き、先週末も同級背がご来店。
こんな風に書いてると、お前の店は同級生しか来ないんじゃないか!何て言われそうですが、そんなことはございません。
全ご来店のお客様中のほんの0.00003%が同級生なくらいです。
言ってみれば、それくらい同級生には嫌われている次第です!(`・д・´)9m ビシッ!!
だから珍しく同級生が来ると興奮してしまうんです。(笑)
そんな感じで、通常地下厨房に籠っている僕ですが、閉店近くに落ち着いてからカウンターの同級生のもとに。
懐かしい話で盛り上がりました。
ちなみに小学校の頃、不思議少女がいた話で大盛り上がり。
同級生はその子から水の妖精だと言われたとか。
そしてかくいう僕は妖精の王子様と言われていました。
ある時その子が言うわけですよ。
「もうすぐ妖精の世界で大きな戦争が起きる。修ちゃんは王子様だから戦わないといけない」
そんなヒーローぽいこと言われたら、もう僕としては立ち上がらなくてはならないわけですよ。
僕はその子に訊ねます。
「え、じゃあ妖精の世界に行っちゃったら親たち心配するよ」
「大丈夫、みんなの記憶から私たちの事はちゃんと消えるから」
そんなわけで季節は忘れましたが、Fさんと云う女の子が住んでいたマンションの駐車場に早朝4時に妖精の戦士たちは集合することに。
当日はちゃんと早起きして僕は戦いの準備を。
夜中の3時頃酔っ払って帰宅してきた親父は僕を見て驚きました。
「修司、こんな時間に何してるんだ?」
「これから妖精の国に行くんだよ。今戦争で大変だって。僕は王子様だから決着つけてくる!」
ここで親父とひと悶着ありましたが、何とか僕は集合場所に。もちろんどうにも心配な親父は僕の後をついてきました。
約束の場所、約束の時間を過ぎても、妖精の戦士は僕一人でした。
20分くらい約束の場所に僕(妖精の王子様)は立ち尽くしていました。
何も起きないし、誰もいませんでした。
たった一人の王子様です。
事の成り行きを遠くで見つめていた親父が僕に優しく語り掛けます。
「修司、帰るぞ」
僕は頷きました。
妖精の世界が心配でなりませんでしたが、帰ってぐっすり眠りました。
多分僕の心はちゃんと妖精の世界に辿り着き平和な世をもたらしたはずです。
現在48歳です。居酒屋です。娘が一人います。
同級生とそんな話しで笑い合いながら、楽しく過ごしています。
ちなみに水の妖精はその日、召集が掛からなかったそうです。
結局またもや何の話なのかと収拾がつかなくなってきましたが、つまりはこう云う事なんですよ!
今週も張り切ってますよーーーーーーーーだ!
(o^-‘)bいぇい!
左が水の妖精の同級生で、右が帰省中の同級生。
妖精の世界が危うくなったら今度こそ立ち上がろうぜ!