皆さん、こんにちは!
串焼きホルモンが旨い居酒屋「東岡崎 明月」の藤原です!
Facebookの投稿ではチラッとお伝えしたんですが、先週とても懐かしいお客様がいらっしゃいました。
当店の歴史を紐解くと、最初の創業が1979年に父が美合町で始めた「炉端焼き 明月」。
このお店は三年で契約更新できずにやむなく閉店してしまいます。
その後13年の時を経て東岡崎で再び「居酒屋 明月」として復活するという経緯があり、現在に至っています。
かなり簡単な説明ではあります。
つい先週の話。
その1979年創業当時のお客様がいらっしゃいました。
当時僕は保育園の年中さん。
それでも不思議なものですね、よく遊んでもらったり、なぜか自宅で酔っ払って寝ていた人達なので、四十五年近くたっているにもかかわらず、すぐに名前と顔を思い出しました。
四十五年前の記憶と、親父と母親の話しか接点がありませんが、懐かしかったです。
お客様の方としても僕の子供の頃の記憶しかないので、「修司!」と呼んだは良いものの、「呼び捨てはさすがにマズいよなぁ、何て呼んだらいい?」
「呼び捨てでいいですよ。特に肩書は気にしないですから」と僕。
二人いらっしゃた一人が嬉しそうに「そういう肩書気にしないのはお父さんそっくりだね。でも顔はお母さん似だ」と。
終始そんな感じで盛り上がりました。
思春期の頃だったら、きっとそんな話も面倒に思ったんでしょうけど、もうこの歳になるとそんな昔の記憶のすり合わせすらありがたい。
聞けば一人の方は80歳。
もう一人の方は70歳。
僕は今年50です。
親父が存命なら84歳。
1979年の「明月」がよほど楽しかったようで、別の仕事をしながら13年かけて親父が復活させた「明月」。
本当に不思議なことですが、あれほど継ぐのを嫌がっていた僕が、親父がいなくなった今も「明月」を守っています。
懐かしいお客さんとの楽しい会話をしながら、そんな事を考えていました。
商売は続けることが大切で、それは大きな財産なのだと改めて思い至りました。
ってなわけで、今週も日々積み重ねて張り切っているわけですよーーーーーーーーーだ!
(o^-‘)bいぇい!
本日画像は無しという事で!